黒猫ビッケ、サビ猫キョンと暮らす日々。
デジイチ(OLYMPUS E-500)修行中。
外猫写真が増殖中・・・。
洗濯物を部屋干しするとき。
部屋用の物干し台などという気の利いたものはない。
(そんなのあったらジャマ)
考えあぐねた結果、
和室の押入れの上にある天袋部分の引き戸を開けて、
そこに物干し竿の一端を差しこむように置いて、
反対側をかもいに引っ掛けて、部屋干ししている。
天袋の位置は高い。
床から170cmくらいはあると思う。
そして、そこにビッケは大変に興味がある。
あそこには何があるのか。
まだ見ぬ世界に憧れるのは男のロマンといえよう。
(ただ、なわばりチェックしたいだけ)
普段は入れないところだけに、
開けた途端、非常に気にして、
下からウロウロと見上げ、
しまいに、たまらなくなり、
果敢にもチャレンジしてしまう。
猫から見ると170cmの段差ってすごいと思う。
しかし、ビッケには勝算があるようで、
何度も何度もチャレンジする。
ドカッ!バリッ!(壁を蹴って登る音)
ドカッ!バリッ!
押入れの横は床の間になっていて、都合の良いことに、
角になった壁があり、そうこうしている内に
そこいらの壁紙が悲しいことになってくる。
なので、当初は、登れないように天袋にモノを置いて
フタをして、登ろうとする度に「こら!」と叱っていた。
しかし。
彼はどうにもあきらめない。
ドカッ!バリッ!
「こらっ!」
ドカッ!バリッ!
「こらっ!」
大体はそんな攻防を繰り返し、
ビッケが入ってしまったり、
入る前に部屋干しが終了したりして、
結局、これといった対策がないまま、
「ま、部屋干し終わったし、いっか」
という結末を迎えていた。
しかし、そんな攻防を繰り返すのも
やはり疲れる。
何度目かの部屋干しのときに、
ふと、一度中に入れば気が済むのでは?
と思い、そのまま放っておいてみた。
すると、
2~3回の「ドカッ!バリッ!」の後に、
「ズサッ」と入り込んだパトローラービッケ。
しばしの後に「ドタンッ!」という音ともに
降りてきて、以降興味を示さなくなった。
成功!
(2~3回の被害はあるが・笑)
しかし、一定期間が過ぎると経験値はゼロに戻るようで、
部屋干しを再開する際は、最初のビッケに戻っている。
なので。
また放っておいて、あえて天袋に登らせ、気を済まさせて、
壁紙の被害の拡大を最小限に食い止めているという訳だ。
そして・・・
これを・・・
納得療法と呼ぶ!!
(今決めた)
ちなみに、キョンは登りたくても登れないようだ。
チャレンジもしない。
普段はビッケよりもやんちゃで器用なキョンだが、
ジャンプ力だけ取ってみると
やはり骨格の大きなビッケが上なのだ。
猫動画。
プリンターの空箱に入って遊ぶのが
いまどきのビッケスタイル。
部屋用の物干し台などという気の利いたものはない。
(そんなのあったらジャマ)
考えあぐねた結果、
和室の押入れの上にある天袋部分の引き戸を開けて、
そこに物干し竿の一端を差しこむように置いて、
反対側をかもいに引っ掛けて、部屋干ししている。
天袋の位置は高い。
床から170cmくらいはあると思う。
そして、そこにビッケは大変に興味がある。
あそこには何があるのか。
まだ見ぬ世界に憧れるのは男のロマンといえよう。
(ただ、なわばりチェックしたいだけ)
普段は入れないところだけに、
開けた途端、非常に気にして、
下からウロウロと見上げ、
しまいに、たまらなくなり、
果敢にもチャレンジしてしまう。
猫から見ると170cmの段差ってすごいと思う。
しかし、ビッケには勝算があるようで、
何度も何度もチャレンジする。
ドカッ!バリッ!(壁を蹴って登る音)
ドカッ!バリッ!
押入れの横は床の間になっていて、都合の良いことに、
角になった壁があり、そうこうしている内に
そこいらの壁紙が悲しいことになってくる。
なので、当初は、登れないように天袋にモノを置いて
フタをして、登ろうとする度に「こら!」と叱っていた。
しかし。
彼はどうにもあきらめない。
ドカッ!バリッ!
「こらっ!」
ドカッ!バリッ!
「こらっ!」
大体はそんな攻防を繰り返し、
ビッケが入ってしまったり、
入る前に部屋干しが終了したりして、
結局、これといった対策がないまま、
「ま、部屋干し終わったし、いっか」
という結末を迎えていた。
しかし、そんな攻防を繰り返すのも
やはり疲れる。
何度目かの部屋干しのときに、
ふと、一度中に入れば気が済むのでは?
と思い、そのまま放っておいてみた。
すると、
2~3回の「ドカッ!バリッ!」の後に、
「ズサッ」と入り込んだパトローラービッケ。
しばしの後に「ドタンッ!」という音ともに
降りてきて、以降興味を示さなくなった。
成功!
(2~3回の被害はあるが・笑)
しかし、一定期間が過ぎると経験値はゼロに戻るようで、
部屋干しを再開する際は、最初のビッケに戻っている。
なので。
また放っておいて、あえて天袋に登らせ、気を済まさせて、
壁紙の被害の拡大を最小限に食い止めているという訳だ。
そして・・・
これを・・・
納得療法と呼ぶ!!
(今決めた)
ちなみに、キョンは登りたくても登れないようだ。
チャレンジもしない。
普段はビッケよりもやんちゃで器用なキョンだが、
ジャンプ力だけ取ってみると
やはり骨格の大きなビッケが上なのだ。
猫動画。
プリンターの空箱に入って遊ぶのが
いまどきのビッケスタイル。
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